
日本洋菓子協会連合会会長賞を受賞した作品「風見鶏」
5月にマリンメッセ福岡で開催された「全九州洋菓子実技コンテスト あめ細工部門」にて、熊本県玉名市のパティスリー「L’oiseau Bleu(ロワゾーブルー)」所属のパティシエ・永野彩夏さんが熊本県代表として出場し、優勝を果たした。
入社からわずか1ヶ月半での挑戦

オーナーパティシエの霜上明宏さんも受賞歴を持つ
永野彩夏さんは、入社からわずか1ヶ月半という環境の中、「全九州洋菓子実技コンテスト あめ細工部門」に挑戦した。
通常業務と並行して、全国大会受賞歴を持つオーナー夫婦の指導のもと、夜遅くまで練習に励み、本番へ挑んだという。

競技に集中する熊本県代表の永野彩夏さん
競技時間は、2時間30分。多くのギャラリーや審査員に囲まれる中、限られた時間内に、規定サイズのあめ細工を組み立て作品を仕上げる。
技術もスピードも試される過酷な内容だ。

表彰式で笑顔を見せる永野さん
永野彩夏さんは、当日は急遽決定した選手宣誓も担当した。競技では、作品・技術・パフォーマンスすべてにおいて、練習以上の成果を発揮したという。そして、熊本県代表として見事優勝を果たした。
「L’oiseau Bleu」では、「技術だけではなく、人として成長できる職人育成」を大切にしているとのこと。今回の受賞も、永野彩夏さん自身の努力に加え、支えてくれた周りの人、スタッフ、関係者の協力があってのものだと振り返っている。
優勝作品を店内に期間限定で展示

高評価を受けた、あめで作られたバラ
今回優勝したあめ細工作品は、6月から「L’oiseau Bleu」店内にて期間限定展示が予定されている。
普段なかなか間近で見ることのできない、繊細なあめ細工の世界観を楽しんでみて。
夏季限定、いちごのかき氷も開始

期間限定メニュー、いちごのかき氷
毎年「L’oiseau Bleu」では、夏季限定「いちごのかき氷」を販売している。冬から春にかけて最も美味しい時期の苺を瞬間冷凍し、自家製シロップやコンフィチュールへ加工。果実本来の美味しさを贅沢に味わえる一杯に仕上げられている。
「L’oiseau Bleu」は、優勝作品の展示とともに同店ならではの夏の味わいを楽しんで欲しいとのことだ。

店舗外観

20種以上のケーキが並ぶ
「全九州洋菓子実技コンテスト あめ細工部門」の優勝作品を見るほか、夏季限定「いちごのかき氷」を味わいに「L’oiseau Bleu」へ出かけてみては。
■L’oiseau Bleu
所在地:熊本県玉名市中1798
営業時間:10:00〜19:00
定休日:毎週火曜、第2水曜、第3水曜
(熊田明日良)